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2019年06月28日

サンデー・マティネ・コンサートvol.216

6月最後のコンサートは、サンデー・マティネ・コンサートとして桐朋学園大学学生による金管五重奏コンサートです。
昨年もスタートコンサートで華々しい演奏を聴かせて下さいました金管の学生たちでしたが、今回も素敵な演奏を聴かせて下さいました。演奏者の皆さんは、プログラムの色と同じ青や紫で衣装を統一して下さり、会場も一層華やかに。目で見ても楽しいのが演奏会の醍醐味ですよね。







プログラムは、アメリカの作曲家のしっかりとした金管アンサンブルを聴かせる作品もあり、皆さんが知っている童謡やサウンド・オブ・ミュージックのメドレーを金管アンサンブル用に編曲した作品もあり、様々な世代がいらっしゃるサンデー・マティネ・コンサートにぴったりの内容です。特に、金管で聴く童謡メドレーは、楽器の音色の特徴が存分に生かされ、6月の終わりにふさわしい心温まる演奏だったと思います。







さて、7月もサンデー・マティネ・コンサートは2回あります!オペラによる七夕コンサートに、ウクレレの高橋重人さんが久々の再登場!そのあとは、せんがわピアノオーディション!仙川に愛されるピアニストを発掘する大切な企画です!ピアニストの方々、ぜひご応募してくださいね!
来月も再来月もせんがわ劇場での様々な企画楽しみにして下さい!


【サンデー・マティネ・コンサートvol.216 金管五重奏コンサート】

【出演】
中島 巧乃介(トランペット)
矢野 緋奈子(トランペット)
藤野 千鶴(ホルン)
黒野 茉里恵(トロンボーン)
山崎 勇太(チューバ)

【プログラム】
グランドバレー・ファンファーレ(エワイゼン)
亜麻色の髪の乙女(ドビュッシー/クルシャ)
懐かしの童謡・唱歌メドレー(おぼろ月夜、鯉のぼり、海、浜辺の歌、赤とんぼ、スキー)
シースケッチ(マクドナルド)
サウンド・オブ・ミュージック・セレクション(ロジャース/ゲイル)
  


  • 2019年06月28日

    サンデー・マティネ・コンサートvol.215 世界の楽器シリーズ

    ファミリー音楽プログラムの翌日、6月9日には、サンデー・マティネ・コンサートが開催されました。今回のサンデー・マティネ・コンサートは、6年前に出演頂いたクロマチックハーモニカの山下伶さん。共演にはギタリストの山下俊輔さんがいらしてくださいました。







    このコンサート、非常に問合せが多く、期待の高いコンサートで、当日も会場に入りきらない多くのお客様がいらして下さいました。
    コンサートの方は、デビュー当初の作品から最近の録音まで、お二人の様々な思い出のある作品がちりばめられたプログラム。そして、お二人の圧倒的なパフォーマンス。会場が盛り上がらないわけがありません。演奏の合間には、お二人の出身校である桐朋学園芸術短期大学の教授であり、せんがわ劇場のアドバイザーである松井康司先生との学生生活の思い出話も挟んで頂き、せんがわ劇場ならではの「ライブ」となりました。






    また、近いうちにお二人をお招き出来るよう、せんがわ劇場も頑張ります!








    【サンデー・マティネ・コンサートvol.215 世界の楽器シリーズ】

    【出演】
    山下伶(クロマチック・ハーモニカ)
    山下俊輔(ギター)

    【プログラム】
    1. Cavatina
    2. かけら
    3. リベルタンゴ
    4. 月下の残像
    6. Spain
    5. ひまわり
      


  • 2019年06月28日

    ファミリー音楽プログラムvol.23 演奏会入門コンサート

    更新がなかなか出来ず申し訳ありません。
    6月のせんがわ劇場のコンサートはどれも大変充実したものとなりました。一つ一つ振り返りたいと思います。

    6月8日(土)14時から行われたのは、「ファミリー音楽プログラムvol.23」として6月の恒例となっております「演奏会入門コンサート」です。
    今回は、桐朋学園芸術短期大学の准教授であり、フルーティストの永井由比先生をお招きし、トロンボーンの村田 厚生さん、ピアノの小久保まゆきさんと一緒に演奏して頂きました。





    演奏会入門コンサートは、5歳以上のお子様と保護者の皆様を対象にクラシックのコンサートに初めていくための準備となるように考えられたプログラムです。今回も、小さなお子様たちが笑顔で沢山いらして下さいました。



    前半は、コンサートのマナーや、気になるけどなかなか聞けないことを永井先生にしてお話頂き、後半は、本格的なコンサートです。傘持ってきたらどうしたらいいのか、演奏会のブザーの意味などの説明や、小さなお子様が暗いところでも不安にならないか、実際に暗転も経験してもらうなど工夫を凝らした内容となっております。今回は、5~7歳くらいのお子様が多かったのですが、みなさんしっかりお話を聞いてくれました。



    後半の演奏会は、クラシックってこんなに楽しいものなの?!って思わせてくれるようなユニークな曲が並びます。さらに、永井先生、村田先生が劇場を走り回って、目の前で演奏してくれるサービスっぷり。





    一人一人にとって楽しいコンサートデビューの日になってくれていたらとせんがわ劇場一同願っております。
    次回のファミリー音楽プログラムは、11月の予定です。ぜひご期待下さい!


    【ファミリー音楽プログラムvol.23 演奏会入門コンサート】

    【出演】
    フルート 永井 由比
    トロンボーン 村田 厚生
    ピアノ 小久保 まゆき

    【プログラム】
    アイリッシュダンス
    ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
    ベリオ:セクエンツァ
    ローマン:笑うトロンボーン
    ジュナン:ヴェニスの謝肉祭
    バルトーク:ルーマニア民俗舞曲
      


  • Posted by せんがわ劇場 at 15:20Comments(0)音楽ファミリー音楽プログラム

    2019年05月20日

    サンデー・マティネ・コンサート vol.214 〈未来のホープコンサートvol.24〉

    【サンデー・マティネ・コンサートvol.214】
    今回は、未来のホープコンサートvol.24として、守永由香さんをお招きしました。桐朋学園に在籍しながらも、既に輝かしい経歴をお持ちのピアニストです。

    今回のサンマチでは、ピアニストのレパートリーの王道であるショパンのみを演奏するオール・ショパン・プログラム(さらに演奏された3曲ともワルシャワ出身のショパンがフランス滞在時に作曲されたそうです)を組んでくださいました。





    サンマチのスタンプによる予約席が多かった今回の演奏会ですが、有難いことに満席御礼。入場出来なかったお客様大変申し訳ありません。


    ショパンの作品は、ピアノの詩人なんて呼ばれることが多々ありますが、守永さんの演奏は、圧倒的な技巧はもちろん、バラードやポロネーズなどの難易度が非常に高い作品でも、常にその音楽が語りかけてくるような繊細さが感じられる見事な演奏でした。





    まさしく、ショパンを弾くために生まれたピアニストと思いきや、実は一番好きな作曲家はシューマンだそうです笑 次回は、シューマンも聴いてみたいですね。


    演奏の合間には、朗らかな人柄も見せてくれました。





    未来のホープにふさわしい守永さんのさらなるご活躍をせんがわ劇場一同楽しみしております。
    次回は、クロマチックハーモニカの山下伶さんがギタリストの山下俊輔さんと登場されます。ぜひご期待下さい!

    SMC vol.214 5月19日
    未来のホープコンサート
    出演:守永由香(ピアノ)

    演奏曲目:
    ~オール・ショパン・プログラム~
    ノクターン ロ長調 Op. 9 - 3
    バラード 第1番 ト短調 Op. 23
    幻想ポロネーズ Op. 61

      


  • 2019年05月06日

    サンデー・マティネ・コンサートvol.213

    【サンデー・マティネ・コンサートvol.213】
    出演:芝 有維(しば ゆい) (篠笛)、有馬 美梨(ありま みのり)(箏)、金子 昇馬(かねこ しょうま) (箏)



    令和元年、最初のサンデー・マティネ・コンサートは、日本音楽の世界として、篠笛と箏によるそれぞれの独奏とアンサンブルのコンサート。新しい元号の始まりにふさわしい和楽器の演奏をお楽しみ頂きました。



    10連休とのことでご旅行される方も多く、お客様がいらっしゃるか不安でしたが、有難いことに今回もほぼ満席となりました!



    出演者は、桐朋学園芸術短期大学に在籍している芝さん、有馬さん、金子さんの3名。日本において数少ない邦楽を専門的に学べる音楽大学がある仙川ならではの大切な企画です。








    今回、演奏して頂いたのは、演奏者によって受け継がれて来た伝統ある古典の作品と新しく和楽器のために作曲された現代の作品。演奏の合間には、楽器の紹介や楽譜にも触れて頂き、西洋の楽器とは異なる特徴や多様な種類を分かり易く解説して頂きました。



    そして、なんと言っても素敵なのは実際の演奏。若々しい力強さと表情豊かな音楽には、会場全体が引き込まれ、和楽器の魅力をたっぷり堪能出来たのではないでしょうか。










    早くも次回は、もっと楽器の種類を増やしてやろうという声もちらほら。近いうちにまた皆様に日本の伝統芸術の素晴らしをお届け出来たらと思います。



    さて、次回もまた、「未来のホープ」として、ピアノの守永由香さんがショパンを演奏して下さいます。若くして日本音楽コンクールで入選するなど将来を有望視されている若手の演奏!ぜひご期待下さい!



    SMC vol.213 5月5日
    日本音楽の世界
    出演:芝 有維(しば ゆい) (篠笛)、有馬 美梨(ありま みのり)(箏)、金子 昇馬(かねこ しょうま) (箏)

    演奏曲目:
    箏譚詩集 Ⅰ 小さな序曲、Ⅴ やがて春が(三木稔作曲)
    祭り囃子より『はねこ踊り』(作曲者不明)
    古典曲『獅子狂い五段』(作曲者不明)
    「三つの断章」(中能島欣一)
    「二つの田園詩」(長沢勝俊)
      


  • 2019年04月16日

    サンデー・マティネ・コンサートvol.212

    【サンデー・マティネ・コンサートvol.212】
    出演:ヴァンサン・リュカ(フルート)、東井美佳(ピアノ)

    本年度のスタートコンサートは、パリ管弦楽団首席フルーティストのヴァンサン・リュカさんとピアノの東井美佳さんをお迎えした豪華な演奏会でした。リュカさんが演奏して下さるのは、せんがわ劇場ではなんと3度目。開場前から長蛇の列が出来る盛況ぶりでした。残念ながら入場出来なかったお客様には、リュカさんがロビーにいらしてフルートを吹いて下さるサプライズも!
    今回のコンサートでは、ドビュッシーやフォーレのフルートならではの名作を中心にお送りしました。特に、最後のカルメン幻想曲での圧倒的な技巧には、ただただ感嘆するばかり!リュカさんの引き込まれるようなフルートの音色と東井さんとの見事なアンサンブルに多くのお客様より「素晴らしかった」との声を頂きました!






    Facebookには公演後のインタービューもアップしましたので、ぜひご覧ください。
    今年度も、せんがわ劇場は、皆さまに上質で親しみやすい音楽をお届けしてまいりますので、どうぞよろしくお願いします!

    【プログラム】
    ドビュッシー:シリンクス
          牧神の午後への前奏曲
    J.S.バッハ:フルートソナタ ホ長調 BWV1035
    フォーレ:シシリエンヌ
    グルック :精霊の踊り
    オネゲル:雌山羊の踊り
    ボルヌ:カルメン幻想曲




      


  • 2019年04月12日

    パンチェッタ 「plant」 稽古場レポート!



    次世代芸術家・企画運営部の桒原秀一です。
    昨年の第9回せんがわ劇場演劇コンクールで「グランプリ」「オーディエンス賞」のW受賞をした、パンチェッタの「オーディエンス賞」受賞公演が、4月19日(金)から行われます。

    Pancetta 9th performance“Plant”公演詳細はここをクリック!

    稽古中の彼らの稽古場に訪れました。
    この記事では、稽古場の様子とともに、公演の見どころをお伝えしていきたいと思います!

    pancetta_Plant01
    左から セキュリティ木村さん、一宮周平さん


    受賞した前回のコンクール時の作品『Parsley』では、専門審査員からの具体的な賛辞も含めて「エンターテインメント性」「演出力」への講評が多かったように思います。

    第9回せんがわ劇場演劇コンクール 専門審査員講評(5) 「パンチェッタ」はここをクリック!

    やはり、一宮周平さんによる演出が作品の基盤となっているようです。

    一度コンクールで上演した作品を、分解・再構築を繰り返しながら稽古は進んでいる様子です。

    pancetta_Plant02
    主宰・作・演出の一宮周平さん

    和気あいあいとしている稽古場は、演出の一宮周平さんを中心に新しい可能性を模索しながらも、常に笑いが絶えません。演出家の人柄がなせる事だと感じます。
    常に「面白さ」を追求する姿勢や新しい発想にワクワクしながら、一観客として楽しませていただきました。一見くだらないと思える事にも裏側のメッセージが散りばめられているような気がして、観客の興味が尽きる事はありません。

    pancetta_Plant03
    左から一宮さん、瞳さん

    また、ある程度観客が物語に興味を持ち始めたなと思うと、気持ちがいいぐらい潔く裏切ってきます。
    観客を魅了する歌のレパートリーも健在でした。

    若手演出家コンクール(※)でも最優秀賞と観客賞を勝ち取り、現在乗りに乗っているパンチェッタが贈ります『Plant』。
    ぜひ、劇場まで足をお運びください。お待ちしております。


    ※若手演出家コンクール……日本演出家協会が主催し、年1回開催する 「自分を若手 (新人)と思う演出者」 を対象としたコンクール。

      


  • 2019年04月12日

    せんがわ劇場の指定管理について(4/1)

    せんがわ劇場は、平成20年の開館以来、調布市の直営により運営されてきましたが、このたび、公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団が指定管理者として、調布市から指定されました。


    文化会館たづくり・グリーンホールでの芸術・文化・コミュニティ事業の運営実績と、3つの施設の連携による相乗効果が期待できる面が評価され、新たに指定管理者として指定されました。

    今後とも、皆さまのご利用・ご来場を心よりお待ちしております。
      


  • Posted by せんがわ劇場 at 08:58その他いろいろ

    2019年03月28日

    【サンデー・マティネ・コンサートPlus vol.16】

    【サンデー・マティネ・コンサートPlus vol.16】

    【出演】
    カルテット・プラチナム
     沼田園子(ヴァイオリン)
     野口千代光(ヴァイオリン)
     大野かおる(ヴィオラ)
     菊地知也(チェロ)


    10周年を迎えた平成30年度せんがわ劇場の最後のコンサートは、
    弦楽器の名手4人による弦楽四重奏カルテット・プラチナムの演奏で締めくくりました。
    アンケートでは「素晴らしい」が沢山。
    本当に贅沢な1時間で、客席内はどこか音楽の世界に飛んでいったかのような空間になっていました!
    カルテット・プラチナムの皆さま、素晴らしい演奏をありがとうございました。

    公演詳細ページはこちらからどうぞ→ここをクリック

      


  • 2019年03月21日

    せんがわ劇場ニュース(3月20日号)

    3/20号の「せんがわ劇場ニュース」が #youtube にアップされています!

    今回は、4、5月に「第9回せんがわ劇場演劇コンクールグランプリ&オーディエンス賞受賞公演」を連続上演する、
    パンチェッタさんのご案内です。

    ぜひご覧ください!


    公演の詳しい情報→ここをクリック
      


  • Posted by せんがわ劇場 at 10:00Comments(0)その他いろいろ