2019年03月20日
【サンデー・マティネ・コンサートvol.211】<ピアノトリオコンサート>
<ピアノトリオコンサート>
出演:吉村美智子( ヴァイオリン)
内山剛博( チェロ)
齊野晴香( ピアノ)
今シーズン最後のサンマチは、ピアノトリオ。
弦楽器だけの組合せではなく、メロディも伴奏も、何ならリズムも担当できるピアノが入ることで、
ヴァイオリンもチェロも、よりソリスト色が強くなるというか、個性が発揮される感じなのでしょうか。
このピアノトリオを、桐朋学園大学の1年生と3年生という、フレッジュかつ実力派の皆さんにご出演いただき、お届けしました!
特に2曲目のドビュッシーは全楽章、20分近くの演奏で、しっかりご堪能していただけたのではないかと思います。
恒例の「せんがわトーク」では、それぞれのランチタイムをご紹介。
斎野さんはお弁当中心なので・・・と特にお店は上がりませんでしたが(これも素晴らしいですね!)、
吉村さんは、見晴らしがよいsengawa Poireをあげてくださいました。
特筆は内山さん。このコーナーの存在を知っていたので準備してきました!と、
串カツ居酒屋 民屋、武蔵野うどん和酒 たか乃(残念ながら3月で閉店)、
更にお好きなラーメン屋さんで、めでたや・しば田、と、4軒も紹介の大サービス?でした。
コンサートの最後では、8年にわたり、サンマチをはじめとした音楽事業を長年担当し、
今年度で劇場を離れるスタッフMが、初めてステージでご挨拶しました。
来年度から、せんがわ劇場は、調布市直営から、調布市文化・コミュニティ振興財団の運営となりますが、
サンデー・マティネ・コンサートは引き続き開催します。
これからも、皆さまのお越しをお待ちしております!
終演後の写真は左から、斎野晴香さん、吉村美智子さん、内山剛博さんです。
堂々とした演奏から一変、2枚目のピース写真をみると、やはり若者!とほほえましくなるスタッフHでした☺️
終演後コメントは、斎野晴香さん、吉村美智子さん、内山剛博さんの順番です。どうぞご覧ください!
公演詳細はこちらからどうぞ→ここをクリック
出演:吉村美智子( ヴァイオリン)
内山剛博( チェロ)
齊野晴香( ピアノ)
今シーズン最後のサンマチは、ピアノトリオ。
弦楽器だけの組合せではなく、メロディも伴奏も、何ならリズムも担当できるピアノが入ることで、
ヴァイオリンもチェロも、よりソリスト色が強くなるというか、個性が発揮される感じなのでしょうか。
このピアノトリオを、桐朋学園大学の1年生と3年生という、フレッジュかつ実力派の皆さんにご出演いただき、お届けしました!
特に2曲目のドビュッシーは全楽章、20分近くの演奏で、しっかりご堪能していただけたのではないかと思います。
恒例の「せんがわトーク」では、それぞれのランチタイムをご紹介。
斎野さんはお弁当中心なので・・・と特にお店は上がりませんでしたが(これも素晴らしいですね!)、
吉村さんは、見晴らしがよいsengawa Poireをあげてくださいました。
特筆は内山さん。このコーナーの存在を知っていたので準備してきました!と、
串カツ居酒屋 民屋、武蔵野うどん和酒 たか乃(残念ながら3月で閉店)、
更にお好きなラーメン屋さんで、めでたや・しば田、と、4軒も紹介の大サービス?でした。
コンサートの最後では、8年にわたり、サンマチをはじめとした音楽事業を長年担当し、
今年度で劇場を離れるスタッフMが、初めてステージでご挨拶しました。
来年度から、せんがわ劇場は、調布市直営から、調布市文化・コミュニティ振興財団の運営となりますが、
サンデー・マティネ・コンサートは引き続き開催します。
これからも、皆さまのお越しをお待ちしております!
終演後の写真は左から、斎野晴香さん、吉村美智子さん、内山剛博さんです。
堂々とした演奏から一変、2枚目のピース写真をみると、やはり若者!とほほえましくなるスタッフHでした☺️
終演後コメントは、斎野晴香さん、吉村美智子さん、内山剛博さんの順番です。どうぞご覧ください!
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2019年03月05日
【はじめてのげきあそび】
【はじめてのげきあそび】
ひなまつりの3月3日、
3歳以上の子どもたちと保護者を対象にワークショップを開催しました。
約40名の参加者の皆さんと、色々な動物を身体で表現したり、
絵本の読み聞かせ(観客参加型)、
ひなまつりにちなみ「ひなまつりの歌」をお手製しゃくとおうぎを持って踊りながら歌い
それを舞台で発表する。
マリンバや打楽器などで生効果音・生演奏あり、
最後には楽器体験もあったりと、とても盛りだくさんの内容でした!
参加者の皆さんもとても積極的に参加してくださいました!
またせんがわ劇場に来てくださいね。
(アーティスト)
たけうちみずゑ
タカミナオミ
櫻井拓見
有川義孝
(演奏)
茂木美彩希
江刺家仁実
ひなまつりの3月3日、
3歳以上の子どもたちと保護者を対象にワークショップを開催しました。
約40名の参加者の皆さんと、色々な動物を身体で表現したり、
絵本の読み聞かせ(観客参加型)、
ひなまつりにちなみ「ひなまつりの歌」をお手製しゃくとおうぎを持って踊りながら歌い
それを舞台で発表する。
マリンバや打楽器などで生効果音・生演奏あり、
最後には楽器体験もあったりと、とても盛りだくさんの内容でした!
参加者の皆さんもとても積極的に参加してくださいました!
またせんがわ劇場に来てくださいね。
(アーティスト)
たけうちみずゑ
タカミナオミ
櫻井拓見
有川義孝
(演奏)
茂木美彩希
江刺家仁実
2019年03月05日
サンデー・マティネ・コンサートvol.210 東京の民謡を知る
<東京の民謡を知る>
【出演】
村松 喜久則(唄・構成・ご案内)
京極 加津恵(唄・ご案内)
月岡 雪子(笛・三味線)
モード・アルシャンボー(鳴り物・踊り)
民謡。
日本全国に民謡がどのくらいあるかご存知ですか?
何と58,000曲!!(昭和62年調査)
しかも、何となく、地方の方がたくさんの民謡がある気がしていましたが、
実は東京は「民謡の宝庫」ともいわれるほど、多くの民謡が残されている地域なんだそうです!
今回は、たくさんあるにもかかわらず、
意外と知らない民謡の数々を、わかりやすく楽しい解説と共に、聴くことができました。
考えてみると、江戸は、当時世界でも有数の人口を抱える大都市で、
地方との行き来も既に盛んにおこなわれていましたから、
各地の民謡が江戸に伝わるのは、当然なのかもしれません。
(江戸を経由して、また他の地方に伝わって行ったりもしたようです)
こうして広まるうちに、少しずつお土地柄にあわせて歌詞が変わり、テンポやメロディが変わっていく。
江戸の民謡は、江戸っ子気質を反映してか「節の上がり下がりが激しく、旋律が直線的で、歯切れがよい」んですって。なるほど!
民謡は、誰が作ったのでもなく、日々の労働や暮らしの中から生まれ、
文字や楽譜ではなく口から耳へ伝えられてきたもの。
田畑を耕す歌、舟をこぐ歌、遊びに行こうとする若者の気持ちをうたった歌など、
ごく自然に口ずさみながら生活していたのかもしれませんね。
冷たい雨の中ご来場くださったお客さまも、大満足のコンサートでした!
終演後、皆さんからコメントをいただきました。
京極 加津恵さん、モード・アルシャンボーさん、月岡 雪子さん、村松 喜久則さんの順です。
ぜひご覧ください!
※モード・アルシャンボーさんはカナダ人で、外国人として初めて、日本(一社)民謡プロ協会に入会して活躍中の方です。
※村松さんのコメント中にサイレンが入っています。お聞き苦しい点、ご容赦ください。
公演詳細ページはこちらからどうぞ→ここをクリック
【出演】
村松 喜久則(唄・構成・ご案内)
京極 加津恵(唄・ご案内)
月岡 雪子(笛・三味線)
モード・アルシャンボー(鳴り物・踊り)
民謡。
日本全国に民謡がどのくらいあるかご存知ですか?
何と58,000曲!!(昭和62年調査)
しかも、何となく、地方の方がたくさんの民謡がある気がしていましたが、
実は東京は「民謡の宝庫」ともいわれるほど、多くの民謡が残されている地域なんだそうです!
今回は、たくさんあるにもかかわらず、
意外と知らない民謡の数々を、わかりやすく楽しい解説と共に、聴くことができました。
考えてみると、江戸は、当時世界でも有数の人口を抱える大都市で、
地方との行き来も既に盛んにおこなわれていましたから、
各地の民謡が江戸に伝わるのは、当然なのかもしれません。
(江戸を経由して、また他の地方に伝わって行ったりもしたようです)
こうして広まるうちに、少しずつお土地柄にあわせて歌詞が変わり、テンポやメロディが変わっていく。
江戸の民謡は、江戸っ子気質を反映してか「節の上がり下がりが激しく、旋律が直線的で、歯切れがよい」んですって。なるほど!
民謡は、誰が作ったのでもなく、日々の労働や暮らしの中から生まれ、
文字や楽譜ではなく口から耳へ伝えられてきたもの。
田畑を耕す歌、舟をこぐ歌、遊びに行こうとする若者の気持ちをうたった歌など、
ごく自然に口ずさみながら生活していたのかもしれませんね。
冷たい雨の中ご来場くださったお客さまも、大満足のコンサートでした!
終演後、皆さんからコメントをいただきました。
京極 加津恵さん、モード・アルシャンボーさん、月岡 雪子さん、村松 喜久則さんの順です。
ぜひご覧ください!
※モード・アルシャンボーさんはカナダ人で、外国人として初めて、日本(一社)民謡プロ協会に入会して活躍中の方です。
※村松さんのコメント中にサイレンが入っています。お聞き苦しい点、ご容赦ください。
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2019年02月28日
【第10回せんがわ劇場演劇コンクール】応募をご検討中の皆さまへ!!!
専門審査員の皆さまと、企画監修の徳永京子さんより、メッセージをいただきました!
ぜひご覧ください。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
せんがわ演劇コンクールに応募する皆さん、
今日はどんな1日でしたか?そして、審査の日はどんな1日になるのでしょうか?
皆さんの無限の可能性に向き合う日が楽しみなようでもあり怖いようでもあり…。
私自身もドキドキ。日々自分の感性を研ぎ澄まし、真っ白な頭で挑みます。
原始的に心震える瞬間を待っています!
我妻恵美子(大駱駝艦・舞踏家)
--------------------------------------------------------------------------------------------------
同じ作家として真剣に皆さんの作品と向き合いたいと思います。
なにより面白い作品との出会いを楽しみにしています。
市原佐都子(演劇作家・小説家・Q主宰)
-------------------------------------------------------------------------------------------------
日頃、稽古場施設である急な坂スタジオにいます。
創造環境にいることも刺激的ですが、劇場という公演の場が、少し羨ましいです。
コンクールとなると参加するのに勇気がいるかもしれません。
でも「劇場」がサポートしてくれることは、今後の活動にとって大きな財産になるはずです。
多くの方・作品との新しい出逢いを心から楽しみにしています。
加藤弓奈(プロデューサー)
--------------------------------------------------------------------------------------------------
世界的なネオナショナリズムとポピュリズムの波に翻弄された2010年代が終わろうとしている。
2020年代はどんな時代になるだろう?いや、言い直そう。どんな時代にしたいのか?と。
アートシーンも時代と無縁ではいられない。
多様性を受け入れられる?
超格差社会?
少子高齢化が加速する?
日本は滅びる?
そんな世界のどこかで、あなたはどうしている?
何をしたい?
求ム!
誰も観たことが無い演劇を。
10年後の未来の世界でしか理解出来ない作品を。
杉山至(舞台美術家)
--------------------------------------------------------------------------------------------------
今回私が審査員を拝命させていただいたのは
「コンクールの先を考えたコンクール」という惹句と、
それを実現するための様々なプログラムにシビれたからでもある。
たんなる権威ではなく、腰を据えてアーティストと向き合っていこうというその姿勢、
その心意気に応えるような、あるいはそれすらもぶっ飛ばすような力作との出会いを、心から待っている。
乗越たかお(作家・舞踊評論家)
--------------------------------------------------------------------------------------------------
良い演劇コンクールとはどんなものか、考えながら毎年準備を進めています。
専門審査員は作・演出家、ダンサー、批評家、クリエイター、
プロデューサーの各ジャンルから一流の審美眼と言葉を持つ人を。
入賞団体には劇場の主催公演や、アウトリーチ事業へ参加してもらうように。
今より広い景色を観たい方をお待ちしています。
徳永京子(演劇ジャーナリスト)
--------------------------------------------------------------------------------------------------
応募詳細は、ホームページまで!→ここをクリック
ぜひご覧ください。
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せんがわ演劇コンクールに応募する皆さん、
今日はどんな1日でしたか?そして、審査の日はどんな1日になるのでしょうか?
皆さんの無限の可能性に向き合う日が楽しみなようでもあり怖いようでもあり…。
私自身もドキドキ。日々自分の感性を研ぎ澄まし、真っ白な頭で挑みます。
原始的に心震える瞬間を待っています!
我妻恵美子(大駱駝艦・舞踏家)
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同じ作家として真剣に皆さんの作品と向き合いたいと思います。
なにより面白い作品との出会いを楽しみにしています。
市原佐都子(演劇作家・小説家・Q主宰)
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日頃、稽古場施設である急な坂スタジオにいます。
創造環境にいることも刺激的ですが、劇場という公演の場が、少し羨ましいです。
コンクールとなると参加するのに勇気がいるかもしれません。
でも「劇場」がサポートしてくれることは、今後の活動にとって大きな財産になるはずです。
多くの方・作品との新しい出逢いを心から楽しみにしています。
加藤弓奈(プロデューサー)
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世界的なネオナショナリズムとポピュリズムの波に翻弄された2010年代が終わろうとしている。
2020年代はどんな時代になるだろう?いや、言い直そう。どんな時代にしたいのか?と。
アートシーンも時代と無縁ではいられない。
多様性を受け入れられる?
超格差社会?
少子高齢化が加速する?
日本は滅びる?
そんな世界のどこかで、あなたはどうしている?
何をしたい?
求ム!
誰も観たことが無い演劇を。
10年後の未来の世界でしか理解出来ない作品を。
杉山至(舞台美術家)
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今回私が審査員を拝命させていただいたのは
「コンクールの先を考えたコンクール」という惹句と、
それを実現するための様々なプログラムにシビれたからでもある。
たんなる権威ではなく、腰を据えてアーティストと向き合っていこうというその姿勢、
その心意気に応えるような、あるいはそれすらもぶっ飛ばすような力作との出会いを、心から待っている。
乗越たかお(作家・舞踊評論家)
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良い演劇コンクールとはどんなものか、考えながら毎年準備を進めています。
専門審査員は作・演出家、ダンサー、批評家、クリエイター、
プロデューサーの各ジャンルから一流の審美眼と言葉を持つ人を。
入賞団体には劇場の主催公演や、アウトリーチ事業へ参加してもらうように。
今より広い景色を観たい方をお待ちしています。
徳永京子(演劇ジャーナリスト)
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応募詳細は、ホームページまで!→ここをクリック
2019年02月25日
【第7回せんがわピアノオーディション受賞コンサート】2月24日
「三原未紗子 ピアノリサイタル」(最優秀賞受賞)
受賞コンサート2日目は、最優秀賞の三原未紗子さんのソロ。
チケットも完売で、お客様の期待の高さが伺えます。
途中の休憩でも「感動した」というお客様の声が聞こえていました。
しかし!ご本人が「後半の方がよかったと思います」とおっしゃっていたとおり、
後半はさらに、三原さんの伝えたい音楽がお客さまにまっすぐに届いて、
ホール全体が一体になる、すばらしい時間でした。
アンコールのあとも、まだ聴いていたいような、名残惜しい雰囲気でしたね。
桐朋出身とあって「仙川はやはり、自分にとって特別な場所なので、
ここでリサイタルを開けたことは、とても嬉しかったです」とおっしゃっていた三原さん。
今後も、ぜひここで演奏をしていただける機会がある事を願っています!
終演後インタビュー
昨日のリサイタルを終えた下岡さん、都筑さんも来場なさったので、
終演後には皆さんでカメラに収まっていただきました♪
受賞コンサート2日目は、最優秀賞の三原未紗子さんのソロ。
チケットも完売で、お客様の期待の高さが伺えます。
途中の休憩でも「感動した」というお客様の声が聞こえていました。
しかし!ご本人が「後半の方がよかったと思います」とおっしゃっていたとおり、
後半はさらに、三原さんの伝えたい音楽がお客さまにまっすぐに届いて、
ホール全体が一体になる、すばらしい時間でした。
アンコールのあとも、まだ聴いていたいような、名残惜しい雰囲気でしたね。
桐朋出身とあって「仙川はやはり、自分にとって特別な場所なので、
ここでリサイタルを開けたことは、とても嬉しかったです」とおっしゃっていた三原さん。
今後も、ぜひここで演奏をしていただける機会がある事を願っています!
終演後インタビュー
昨日のリサイタルを終えた下岡さん、都筑さんも来場なさったので、
終演後には皆さんでカメラに収まっていただきました♪
2019年02月24日
【第7回せんがわピアノオーディション受賞コンサート】2月23日
「下岡萌々子×都筑小百合×谷口若菜 ジョイントピアノリサイタル」(優秀賞・優良賞受賞)
(左から 都筑小百合さん、下岡萌々子さん、谷口若菜さん)
受賞コンサート1日目は、下岡さん、都筑さん、谷口さんのジョイントリサイタル。
皆さん「緊張します!」とおっしゃっていましたが、
アンコールの際には「ブラボー」の声が上がる、立派な演奏を聴かせてくださいました。
本オーディションのプロデューサーであり、選考委員長の高橋多佳子さんは、
残念なことに今日からポーランドにいらしているため、劇場にはいらっしゃれなかったのですが、
きっと空から(たぶん、公演中はちょうど飛行機にて移動している最中なのです)応援して下さっていたと思います!
終演後に、皆さんのコメントと写真をお願いしました。充実した笑顔をどうぞご覧ください♪
下岡萌々子さん (優秀賞)
終演後インタビュー
都筑小百合さん (優良賞)
終演後インタビュー
谷口若菜さん (優良賞)
終演後インタビュー
(左から 都筑小百合さん、下岡萌々子さん、谷口若菜さん)
受賞コンサート1日目は、下岡さん、都筑さん、谷口さんのジョイントリサイタル。
皆さん「緊張します!」とおっしゃっていましたが、
アンコールの際には「ブラボー」の声が上がる、立派な演奏を聴かせてくださいました。
本オーディションのプロデューサーであり、選考委員長の高橋多佳子さんは、
残念なことに今日からポーランドにいらしているため、劇場にはいらっしゃれなかったのですが、
きっと空から(たぶん、公演中はちょうど飛行機にて移動している最中なのです)応援して下さっていたと思います!
終演後に、皆さんのコメントと写真をお願いしました。充実した笑顔をどうぞご覧ください♪
下岡萌々子さん (優秀賞)
終演後インタビュー
都筑小百合さん (優良賞)
終演後インタビュー
谷口若菜さん (優良賞)
終演後インタビュー
2019年02月23日
せんがわ劇場ニュース(2月20日号)
2月20日号の「せんがわ劇場ニュース」がアップされています。
今月は、7月に開催する「第10回せんがわ劇場演劇コンクール」参加団体と市民審査員募集のご案内です。
ぜひご覧ください!!
「第10回せんがわ劇場演劇コンクール」
参加団体の詳しい情報は→ここをクリック
市民審査員募集の詳しい情報は→ここをクリック
「テレビ広報ちょうふ」の映像はこちらからもご覧いただけます→ここをクリック
今月は、7月に開催する「第10回せんがわ劇場演劇コンクール」参加団体と市民審査員募集のご案内です。
ぜひご覧ください!!
「第10回せんがわ劇場演劇コンクール」
参加団体の詳しい情報は→ここをクリック
市民審査員募集の詳しい情報は→ここをクリック
「テレビ広報ちょうふ」の映像はこちらからもご覧いただけます→ここをクリック
2019年02月18日
【せんがわ演劇祭~リーディング・フェスティバル~】全ステージ終了しました!
地域団体公演で5本、日本童話1本、海外戯曲3本。
9つの個性豊かな作品が揃った10日間、
お楽しみいただけたでしょうか?
すべてのキャスト、スタッフ、関係者、そして何よりご来場下さったお客さまに。
本当にありがとうございました。
ロビーでの乾杯、皆さん充実した表情です。
また、せんがわ劇場でお会いしましょう!
2019年02月14日
せんがわ演劇祭〜リーディングフェスティバル〜
カナダ・ケベック作品『顔のない少年』の作者、
ラリー・トランブレ氏からメッセージが届きました!
■本作品の上演
2/14(木)19:00
2/16(土)13:00
2/17(日)16:00
翻訳 山上優
演出 高橋正徳(文学座)
ラリー・トランブレ氏からメッセージが届きました!
■本作品の上演
2/14(木)19:00
2/16(土)13:00
2/17(日)16:00
翻訳 山上優
演出 高橋正徳(文学座)
2019年02月11日
サンデー・マチネ・コンサートvol209 世界の楽器シリーズ<フィンランドの楽器・カンテレ>
~世界の楽器シリーズ~
<フィンランドの楽器・カンテレ>
【 出演】
はざた雅子(カンテレ)
カンテレ。関西テレビの略ではありません。楽器の名前です。
しかも、イントネーションは「カ↓ンテレ」で、「カ」が高いのです。関西テレビのカンテレとは逆です。
ふざけたような書き出しになってしまいましたが、そのくらい、日本ではなじみのない楽器ではないでしょうか。
フィンランドの民族楽器です。
写真をご覧いただくとわかりますが、木製の胴体にスチール絃を張っています。
小さなハープを横に倒した感じ・・・?
でもギターのように共鳴させる胴体を持っているところが違いますね。
左側の、蝶番の付いている木の部分はミュートです。
残響音が非常に長い楽器なので、これで音を止めます。
その上についているレバーは、半音をだすためのもの。
演奏の際は、忙しくあれこれ操作していらっしゃいました。
もともとは40cmほどの、木をくりぬいたものに弦を5本張った、とてもシンプルな楽器だったのが、
時代を追って絃の数が増えていき、今の形に進化してきたそうです。
(写真を撮り忘れました・・・すみません)
後でお話を伺ったところ、フィンランドでも、伝統楽器として大切にはされているものの演奏家は多くなく、
近年は(5弦のシンプルなものを)小学校で体験する時間が設けられるようになっているそうで・・・
日本における和楽器の状況とも似ている、と感じました。
日本ではもちろん手に入れることはできず、フィンランドに注文して輸入。
30万円くらいの楽器が輸送料でさらに2~3倍、と、大きなカンテレはさすがに大変ですが、
5弦のものは、最近ネットの個人輸入で2~3万で手に入るようになり、趣味で始める方もいるとか!
会場の9割以上、司会の合田先生すら「はじめて見た」楽器とあって、
終演後には、お客さまがステージにどっと集まって楽器の見学、撮影大会になりました。
でもその中でお一人,
「せんがわ劇場でカンテレが聴けるなんてとてもうれしいです。楽しみにしていました!」とおっしゃるお客さまが。
コンサートの前後で「はじめて」「知らない」を連発してしまいましたけど、
こうしたファンの方もちゃんといらっしゃるし、とても喜んでくださって、よかったなあと思ったのでした。
終演後のインタビューです。
「今日いらしたお客さまは、カンテレって、静かでおとなしい感じの楽器と思われたかもしれませんが、
もっといろんな曲や演奏法もあって、盛り上がるものもあるんですよ。またぜひどこかで聴いてください」
ともおっしゃっていました。
ニュースにもなる寒さの中、たくさんのお客さまにご来場いただきました。本当にありがとうございました!
<フィンランドの楽器・カンテレ>
【 出演】
はざた雅子(カンテレ)
カンテレ。関西テレビの略ではありません。楽器の名前です。
しかも、イントネーションは「カ↓ンテレ」で、「カ」が高いのです。関西テレビのカンテレとは逆です。
ふざけたような書き出しになってしまいましたが、そのくらい、日本ではなじみのない楽器ではないでしょうか。
フィンランドの民族楽器です。
写真をご覧いただくとわかりますが、木製の胴体にスチール絃を張っています。
小さなハープを横に倒した感じ・・・?
でもギターのように共鳴させる胴体を持っているところが違いますね。
左側の、蝶番の付いている木の部分はミュートです。
残響音が非常に長い楽器なので、これで音を止めます。
その上についているレバーは、半音をだすためのもの。
演奏の際は、忙しくあれこれ操作していらっしゃいました。
もともとは40cmほどの、木をくりぬいたものに弦を5本張った、とてもシンプルな楽器だったのが、
時代を追って絃の数が増えていき、今の形に進化してきたそうです。
(写真を撮り忘れました・・・すみません)
後でお話を伺ったところ、フィンランドでも、伝統楽器として大切にはされているものの演奏家は多くなく、
近年は(5弦のシンプルなものを)小学校で体験する時間が設けられるようになっているそうで・・・
日本における和楽器の状況とも似ている、と感じました。
日本ではもちろん手に入れることはできず、フィンランドに注文して輸入。
30万円くらいの楽器が輸送料でさらに2~3倍、と、大きなカンテレはさすがに大変ですが、
5弦のものは、最近ネットの個人輸入で2~3万で手に入るようになり、趣味で始める方もいるとか!
会場の9割以上、司会の合田先生すら「はじめて見た」楽器とあって、
終演後には、お客さまがステージにどっと集まって楽器の見学、撮影大会になりました。
でもその中でお一人,
「せんがわ劇場でカンテレが聴けるなんてとてもうれしいです。楽しみにしていました!」とおっしゃるお客さまが。
コンサートの前後で「はじめて」「知らない」を連発してしまいましたけど、
こうしたファンの方もちゃんといらっしゃるし、とても喜んでくださって、よかったなあと思ったのでした。
終演後のインタビューです。
「今日いらしたお客さまは、カンテレって、静かでおとなしい感じの楽器と思われたかもしれませんが、
もっといろんな曲や演奏法もあって、盛り上がるものもあるんですよ。またぜひどこかで聴いてください」
ともおっしゃっていました。
ニュースにもなる寒さの中、たくさんのお客さまにご来場いただきました。本当にありがとうございました!