2017年01月28日
【第5回せんがわピアノオーディション受賞コンサート】
出演者インタビューを行いました!
皆さんにコンサートに対する思い、聴きどころなどを伺いました♪
若きピアニストの素顔を、ぜひのぞいてみてください~♪
http://sengawagekijo.tamaliver.jp/e434732.html
平成29年2月4日(土)、5日(日)
http://www.sengawa-gekijo.jp/kouen/16801.html
皆さんにコンサートに対する思い、聴きどころなどを伺いました♪
若きピアニストの素顔を、ぜひのぞいてみてください~♪
http://sengawagekijo.tamaliver.jp/e434732.html
平成29年2月4日(土)、5日(日)
http://www.sengawa-gekijo.jp/kouen/16801.html
2017年01月27日
第5回せんがわピアノオーディション受賞コンサート 出演者インタビュー
2/4(土)、5(日)開催のせんがわピアノオーディションの出演者の皆さんに、
リハーサルでせんがわ劇場にお越しいただいた際にインタビューを実施し、メッセージを頂きました!
「第5回せんがわピアノオーディション 受賞コンサート」
平成29年2月4日(土)、5日(日)
http://www.sengawa-gekijo.jp/kouen/16801.html
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最優秀賞受賞 三重野奈緒さん

1.今回のプログラムの選曲の理由・聴きどころを教えてください。
プログラムの中で大きく二つ、ショパンのソナタの第2番とシューマンの謝肉祭をもってきたのですが、この二つの曲は大学に入りたての頃からずっと弾きたいなと思っていた曲です。
ショパンのソナタ第2番「葬送ソナタ」は、やっぱり葬送って名付けられているとおり、全体を通して重々しい雰囲気があって、お墓の上を吹いている風や、弔いの鐘の音、天国の安らぎを描いているように感じます。そういった風景などを感じ取っていただけたらなと思っています。私の性格があんまりネガティブではないので、最初の頃はこの曲を弾くのも入り込みにくいものがあったのですが、この「葬送ソナタ」を尊敬しているピアニストの方が心にしみる演奏をされていて、私もいつかそのような演奏が出来たらいいなと思って、今回せっかくの機会なので挑戦してみようと思いました。
シューマンの「謝肉祭」は、うってかわって、全体を通して明るい曲が多くて、私もスッと入り込みやすい曲です。長い曲ではあるのですが、色々な表情をみせてくれる曲なので、そういった部分を感じ取っていただけたらなと思っています。
2.このオーディションを受けてみて、どうでしたか?
いつもコンクールとかオーディションは、会場の雰囲気が・・・、審査員の先生方はそういった雰囲気をかもしだそうとはされていなくても、ちょっと怖いイメージがあるというか、圧迫感がある感じがあったのですが、今回のオーディションは本当に審査員の先生方や会場の皆さまが温かくてアットホームな雰囲気で、終わってからのインタビューもにこやかで。親しみのあるオーディションで、自分の想いを内に込めることなく、のびのびと演奏できました。

3.これからどんなピアニストになりたいですか?
難しいですけれど・・・やっぱりまず自分が一番音楽を楽しんでいて、そのことをお客様と共有できるピアニストでありたいなと思っています。自分が思うように弾けない時とか表現したいことが全然音になっていない時は、弾いていて自分も楽しくないし、きっとその楽しくないっていうのがお客様にも伝わって、つまらない演奏になってしまっていると思うので…。まず自分が音楽の素晴らしさを、楽譜から感じ取って、いいところをどんどん発見して、そのいいところを少しでもお伝えできるようになれたらなと思っています。
■2月4日(土)13:30開演 「三重野 奈緒 ピアノリサイタル」(最優秀賞受賞)
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最優秀賞受賞 神谷悠生さん

1.今回のプログラムの選曲の理由・聴きどころを教えてください。
今回は、「オールショパンプログラム」なんですが、単純にショパンが好きだっていうのが大きな要因としてありますし、あとは、ショパンのエッセンスがより伝わる曲をチョイスしました。
特に「プレリュード」はいつか絶対弾きたいなと思っていた作品です。ひとつひとつが短いんですが、ショパンの24個の詩が連なっていて。逆に「ソナタ3番」は大きな作品ですが、ショパンが晩年、作曲の技法とか和声法とかをものすごく駆使して作られています。この二つは、ショパンの若い頃の才能あふれる作品と、晩年になって勉強をしっかりして自分はこういう作品を作るんだっていう自信にあふれた作品です。
そして「マズルカ」はショパンの心だと思います。ポーランドを身近に感じられる。特にこの4曲は、「マズルカ」の中でもかなりいろんな民族的なリズム感をより感じられる作品なんじゃないかと思います。「新エチュード」は入れようかどうしようか迷ったんですが、素敵な作品で、和声的にもすごく素晴らしい作品なので、あまり演奏される機会ってのは多くないんですけど、どうしてもやりたいなって思ったので入れました。
2.このオーディションを受けてみて、どうでしたか?
コンクールの存在は知っていたんですけど、なんの予備知識もなく受けてみたらものすごくレベルが高くて、当日はびびった面もありました、、。ただ自分が勉強したこととか作品に対するアプローチの仕方とかを一流の先生方に評価していただける機会っていうのはやはり貴重なので、それで一定の評価をしていただいたこと、先生方に聴いていただけたことは非常に自分の今後の糧になったんじゃないかなと思います。
また、リサイタルが出来るっていうのはすごく大きな魅力のひとつで、こうやって好きな作品を弾かせていただけるっていうのもすごく魅力的なので、やはり受けてみて良かったなと思います。

3.これからどんなピアニストになりたいですか?
そうですね。演奏家っていう括りに縛られず、作曲とか、指揮にも取り組んでみたいし、声楽の伴奏もやってみたいです。演奏家っていうよりは、ひとりの音楽家として生きていけたらなと思います。作品と対話できる、じっくり作品を取り組んでいけるような、そんな演奏家になりたいなと思っています。
■2月5日(日)13:30開演 「神谷 悠生 ピアノリサイタル」(最優秀賞受賞)
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優秀賞受賞 白河俊平さん

1.今回のプログラムの選曲の理由・聴きどころを教えてください。
バッハにちなんだ作品で、約一時間弱、ということをオーディションを受ける段階で決めていたので、問題は、バッハの曲の中から、どの曲を取り出して構成していくかということでした。今回は、バッハの曲でも普通にモダンピアノで弾くというところで、いろんな意味でピアニスティックにというか、ピアノという楽器の特徴や、奏者のキャラクター性が発揮されやすい曲を選んで、その中で順番を決めていきました。
聴きどころというと、まず、2曲目に弾くのがG線上のアリアという有名な曲で、元々がオーケストラの曲なわけで、それを88個の鍵盤のピアノで、どれだけ神秘的なのか荘厳な響きを、僕がせんがわ劇場で作れるかというところ。あと、一見バッハを集めてるので地味なように感じるんですけれど、パルティータの2番は、バッハの6曲あるパルティータの中でも最も、と言っていいほどに技術的に難しい曲ですし、最後はかなり華やかに演奏するので、その点を楽しんで頂けたらいいのかなと思います。
2.このオーディションを受けてみて、どうでしたか?
今年、実は2回目だったんです。やっぱりオーディションなので、すごく緊張感はあるんですけれども、先生方があの舞台にすごく迎え入れてくださっているような、そういう温かさも感じつつ、また、お客さんとの距離も近く、すごく真剣で、本当にまさにここで演奏会をする人を選ぶためにオーディションをされてるんだなと、スタッフのみなさんとか先生方の熱気を感じました。

3.これからどんなピアニストになりたいですか?
個人的に勝手に考えてることなんですけれども、今、現代において重宝されるというか、需要があるピアニストはやっぱり色んなことが出来なきゃいけないと思っていて、ソロもそうだし、伴奏もそうだし、室内楽もそうだし。僕もそれは大学に入ってからもすごく意識していて、室内楽だったり合唱の伴奏だったり、アンサンブルの経験もさせいただいています。そういう点で、ピアノならではのソロはもちろん、アンサンブルでも臨機応変に周りの人の、共演者の音楽も感じながら自分の音楽も遺憾なく発揮できるピアニストになりたいなと思っています。
■2月4日(土)18:30開演 「白河 俊平×竹澤 勇人 ジョイントリサイタル」(優秀賞受賞)
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優秀賞受賞 竹澤勇人さん

1.今回のプログラムの選曲の理由・聴きどころを教えてください。
僕自身、ショパンという作曲家が、最も尊敬してる作曲家であり一番好きな作曲家なんですが、そのショパンの曲から、自分で言うのもなんですけれど(自分の)年齢が若いというのもあって、エチュードという作品を数曲並べて弾こうと思いました。ショパンは比較的若い時期に亡くなっていますけれど、彼の中期あたりに書かれたショパンの2番のソナタを並べています。2番のソナタは、子供のころから好きで、よく聴いていて憧れの曲で、ずっと大学に入ったら勉強しようと思っていた曲です。念願叶い、勉強して、すごく難しくて、何度も挫折を味わい、と、色々ありながら勉強してきた曲です。
2.このオーディションを受けてみて、どうでしたか?
これ以上ない素晴らしい企画だと思いました。というのは、終わった後に審査員の先生方と質疑応答があるって、そういう取り組みってやはりそんなにあるもんじゃなくって、ユニークというか。演奏だけじゃなくてその人間の中身を見るというか、そういう所がすごく素晴らしいなと思いました。僕の時は「一番好きな作曲家は?」って聞かれました(笑)はい、かなり違った緊張を味わいました。

3.これからどんなピアニストになりたいですか?
そうですね、単なるピアノ弾きとしてでなく、音楽家、本物の芸術家と呼ばれるような存在になりたいと思っています。そうやって社会に貢献できたらなという風に思っています。
やっぱり日本では、ヨーロッパに比べるとクラシック音楽があまり普及してないので、そういう所も少しずつ、微々たるものですけれど僕の力で広げていけたらと思います。本当にクラシック音楽は素晴らしいと思うので、この素晴らしさを世の中に少しでもまたもっと広く知らしめて行けたらと思っています。
■2月4日(土)18:30開演 「白河 俊平×竹澤 勇人 ジョイントリサイタル」(優秀賞受賞)
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皆さん、ありがとうございました!
2月4日(土)、5日(日) 彼ら、彼女たちの演奏をぜひ目の前で体験ください!
公演情報はこちら http://www.sengawa-gekijo.jp/kouen/16801.html
リハーサルでせんがわ劇場にお越しいただいた際にインタビューを実施し、メッセージを頂きました!
「第5回せんがわピアノオーディション 受賞コンサート」
平成29年2月4日(土)、5日(日)
http://www.sengawa-gekijo.jp/kouen/16801.html
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最優秀賞受賞 三重野奈緒さん

1.今回のプログラムの選曲の理由・聴きどころを教えてください。
プログラムの中で大きく二つ、ショパンのソナタの第2番とシューマンの謝肉祭をもってきたのですが、この二つの曲は大学に入りたての頃からずっと弾きたいなと思っていた曲です。
ショパンのソナタ第2番「葬送ソナタ」は、やっぱり葬送って名付けられているとおり、全体を通して重々しい雰囲気があって、お墓の上を吹いている風や、弔いの鐘の音、天国の安らぎを描いているように感じます。そういった風景などを感じ取っていただけたらなと思っています。私の性格があんまりネガティブではないので、最初の頃はこの曲を弾くのも入り込みにくいものがあったのですが、この「葬送ソナタ」を尊敬しているピアニストの方が心にしみる演奏をされていて、私もいつかそのような演奏が出来たらいいなと思って、今回せっかくの機会なので挑戦してみようと思いました。
シューマンの「謝肉祭」は、うってかわって、全体を通して明るい曲が多くて、私もスッと入り込みやすい曲です。長い曲ではあるのですが、色々な表情をみせてくれる曲なので、そういった部分を感じ取っていただけたらなと思っています。
2.このオーディションを受けてみて、どうでしたか?
いつもコンクールとかオーディションは、会場の雰囲気が・・・、審査員の先生方はそういった雰囲気をかもしだそうとはされていなくても、ちょっと怖いイメージがあるというか、圧迫感がある感じがあったのですが、今回のオーディションは本当に審査員の先生方や会場の皆さまが温かくてアットホームな雰囲気で、終わってからのインタビューもにこやかで。親しみのあるオーディションで、自分の想いを内に込めることなく、のびのびと演奏できました。

3.これからどんなピアニストになりたいですか?
難しいですけれど・・・やっぱりまず自分が一番音楽を楽しんでいて、そのことをお客様と共有できるピアニストでありたいなと思っています。自分が思うように弾けない時とか表現したいことが全然音になっていない時は、弾いていて自分も楽しくないし、きっとその楽しくないっていうのがお客様にも伝わって、つまらない演奏になってしまっていると思うので…。まず自分が音楽の素晴らしさを、楽譜から感じ取って、いいところをどんどん発見して、そのいいところを少しでもお伝えできるようになれたらなと思っています。
■2月4日(土)13:30開演 「三重野 奈緒 ピアノリサイタル」(最優秀賞受賞)
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最優秀賞受賞 神谷悠生さん

1.今回のプログラムの選曲の理由・聴きどころを教えてください。
今回は、「オールショパンプログラム」なんですが、単純にショパンが好きだっていうのが大きな要因としてありますし、あとは、ショパンのエッセンスがより伝わる曲をチョイスしました。
特に「プレリュード」はいつか絶対弾きたいなと思っていた作品です。ひとつひとつが短いんですが、ショパンの24個の詩が連なっていて。逆に「ソナタ3番」は大きな作品ですが、ショパンが晩年、作曲の技法とか和声法とかをものすごく駆使して作られています。この二つは、ショパンの若い頃の才能あふれる作品と、晩年になって勉強をしっかりして自分はこういう作品を作るんだっていう自信にあふれた作品です。
そして「マズルカ」はショパンの心だと思います。ポーランドを身近に感じられる。特にこの4曲は、「マズルカ」の中でもかなりいろんな民族的なリズム感をより感じられる作品なんじゃないかと思います。「新エチュード」は入れようかどうしようか迷ったんですが、素敵な作品で、和声的にもすごく素晴らしい作品なので、あまり演奏される機会ってのは多くないんですけど、どうしてもやりたいなって思ったので入れました。
2.このオーディションを受けてみて、どうでしたか?
コンクールの存在は知っていたんですけど、なんの予備知識もなく受けてみたらものすごくレベルが高くて、当日はびびった面もありました、、。ただ自分が勉強したこととか作品に対するアプローチの仕方とかを一流の先生方に評価していただける機会っていうのはやはり貴重なので、それで一定の評価をしていただいたこと、先生方に聴いていただけたことは非常に自分の今後の糧になったんじゃないかなと思います。
また、リサイタルが出来るっていうのはすごく大きな魅力のひとつで、こうやって好きな作品を弾かせていただけるっていうのもすごく魅力的なので、やはり受けてみて良かったなと思います。

3.これからどんなピアニストになりたいですか?
そうですね。演奏家っていう括りに縛られず、作曲とか、指揮にも取り組んでみたいし、声楽の伴奏もやってみたいです。演奏家っていうよりは、ひとりの音楽家として生きていけたらなと思います。作品と対話できる、じっくり作品を取り組んでいけるような、そんな演奏家になりたいなと思っています。
■2月5日(日)13:30開演 「神谷 悠生 ピアノリサイタル」(最優秀賞受賞)
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優秀賞受賞 白河俊平さん

1.今回のプログラムの選曲の理由・聴きどころを教えてください。
バッハにちなんだ作品で、約一時間弱、ということをオーディションを受ける段階で決めていたので、問題は、バッハの曲の中から、どの曲を取り出して構成していくかということでした。今回は、バッハの曲でも普通にモダンピアノで弾くというところで、いろんな意味でピアニスティックにというか、ピアノという楽器の特徴や、奏者のキャラクター性が発揮されやすい曲を選んで、その中で順番を決めていきました。
聴きどころというと、まず、2曲目に弾くのがG線上のアリアという有名な曲で、元々がオーケストラの曲なわけで、それを88個の鍵盤のピアノで、どれだけ神秘的なのか荘厳な響きを、僕がせんがわ劇場で作れるかというところ。あと、一見バッハを集めてるので地味なように感じるんですけれど、パルティータの2番は、バッハの6曲あるパルティータの中でも最も、と言っていいほどに技術的に難しい曲ですし、最後はかなり華やかに演奏するので、その点を楽しんで頂けたらいいのかなと思います。
2.このオーディションを受けてみて、どうでしたか?
今年、実は2回目だったんです。やっぱりオーディションなので、すごく緊張感はあるんですけれども、先生方があの舞台にすごく迎え入れてくださっているような、そういう温かさも感じつつ、また、お客さんとの距離も近く、すごく真剣で、本当にまさにここで演奏会をする人を選ぶためにオーディションをされてるんだなと、スタッフのみなさんとか先生方の熱気を感じました。

3.これからどんなピアニストになりたいですか?
個人的に勝手に考えてることなんですけれども、今、現代において重宝されるというか、需要があるピアニストはやっぱり色んなことが出来なきゃいけないと思っていて、ソロもそうだし、伴奏もそうだし、室内楽もそうだし。僕もそれは大学に入ってからもすごく意識していて、室内楽だったり合唱の伴奏だったり、アンサンブルの経験もさせいただいています。そういう点で、ピアノならではのソロはもちろん、アンサンブルでも臨機応変に周りの人の、共演者の音楽も感じながら自分の音楽も遺憾なく発揮できるピアニストになりたいなと思っています。
■2月4日(土)18:30開演 「白河 俊平×竹澤 勇人 ジョイントリサイタル」(優秀賞受賞)
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優秀賞受賞 竹澤勇人さん

1.今回のプログラムの選曲の理由・聴きどころを教えてください。
僕自身、ショパンという作曲家が、最も尊敬してる作曲家であり一番好きな作曲家なんですが、そのショパンの曲から、自分で言うのもなんですけれど(自分の)年齢が若いというのもあって、エチュードという作品を数曲並べて弾こうと思いました。ショパンは比較的若い時期に亡くなっていますけれど、彼の中期あたりに書かれたショパンの2番のソナタを並べています。2番のソナタは、子供のころから好きで、よく聴いていて憧れの曲で、ずっと大学に入ったら勉強しようと思っていた曲です。念願叶い、勉強して、すごく難しくて、何度も挫折を味わい、と、色々ありながら勉強してきた曲です。
2.このオーディションを受けてみて、どうでしたか?
これ以上ない素晴らしい企画だと思いました。というのは、終わった後に審査員の先生方と質疑応答があるって、そういう取り組みってやはりそんなにあるもんじゃなくって、ユニークというか。演奏だけじゃなくてその人間の中身を見るというか、そういう所がすごく素晴らしいなと思いました。僕の時は「一番好きな作曲家は?」って聞かれました(笑)はい、かなり違った緊張を味わいました。

3.これからどんなピアニストになりたいですか?
そうですね、単なるピアノ弾きとしてでなく、音楽家、本物の芸術家と呼ばれるような存在になりたいと思っています。そうやって社会に貢献できたらなという風に思っています。
やっぱり日本では、ヨーロッパに比べるとクラシック音楽があまり普及してないので、そういう所も少しずつ、微々たるものですけれど僕の力で広げていけたらと思います。本当にクラシック音楽は素晴らしいと思うので、この素晴らしさを世の中に少しでもまたもっと広く知らしめて行けたらと思っています。
■2月4日(土)18:30開演 「白河 俊平×竹澤 勇人 ジョイントリサイタル」(優秀賞受賞)
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皆さん、ありがとうございました!
2月4日(土)、5日(日) 彼ら、彼女たちの演奏をぜひ目の前で体験ください!
公演情報はこちら http://www.sengawa-gekijo.jp/kouen/16801.html
2016年08月30日
【「第5回せんがわピアノオーディション」結果発表】
8/28(日)に開催しました「第5回せんがわピアノオーディション」結果について、
下記の通りとなりましたので、発表いたします。
受賞者は、平成29年2月4日(土)・5日(日)にせんがわ劇場にてリサイタルを行う予定です。
なお今回は、選考委員の協議により、最優秀賞・優秀賞の他に、奨励賞を設けました。
《最優秀賞》
No.8 三重野 奈緒 リサイタル
No.22 神谷 悠生 リサイタル
《優秀賞》
No.25 白河 俊平 ハーフリサイタル
No.28 竹澤 勇人 ハーフリサイタル
------
《奨励賞》
No.15 犬飼 実花
No.17 小鷹 礼子
------
各選考委員による個人賞は以下のとおりです。
《高橋多佳子賞》
No.13 秋山 紗穂
《小川典子賞》
No.17 小鷹 礼子
《坂井千春賞》
No.27 鈴木 美祐
《下田幸二賞》
No.29 田母神 夕南
《三上桂子賞》
No.2 土屋 絵葉
------
《市民審査員賞》 公募による市民審査員が選出
No.29 田母神 夕南
以上
授賞の皆さま、おめでとうございました!
下記の通りとなりましたので、発表いたします。
受賞者は、平成29年2月4日(土)・5日(日)にせんがわ劇場にてリサイタルを行う予定です。
なお今回は、選考委員の協議により、最優秀賞・優秀賞の他に、奨励賞を設けました。
《最優秀賞》
No.8 三重野 奈緒 リサイタル
No.22 神谷 悠生 リサイタル
《優秀賞》
No.25 白河 俊平 ハーフリサイタル
No.28 竹澤 勇人 ハーフリサイタル
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《奨励賞》
No.15 犬飼 実花
No.17 小鷹 礼子
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各選考委員による個人賞は以下のとおりです。
《高橋多佳子賞》
No.13 秋山 紗穂
《小川典子賞》
No.17 小鷹 礼子
《坂井千春賞》
No.27 鈴木 美祐
《下田幸二賞》
No.29 田母神 夕南
《三上桂子賞》
No.2 土屋 絵葉
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《市民審査員賞》 公募による市民審査員が選出
No.29 田母神 夕南
以上
授賞の皆さま、おめでとうございました!
2016年08月24日
2016年08月02日
【8/28(日)第5回せんがわピアノオーディション】開催!
今年で5回目を迎えるこのオーディションは、回を重ねるごとに応募数も増え、今年は51通の応募あり、その中から予備選考を通過した30名が演奏いたします。
ぜひこの機会に、彼ら・彼女たちの真剣な演奏をご覧ください!
入場無料
※途中入場可(休憩時のみ)
※50 席程度
※事前予約不要(当日、会場へ直接お越しください。)
詳しくはこちからどうぞ→ここをクリック
ぜひこの機会に、彼ら・彼女たちの真剣な演奏をご覧ください!
入場無料
※途中入場可(休憩時のみ)
※50 席程度
※事前予約不要(当日、会場へ直接お越しください。)
詳しくはこちからどうぞ→ここをクリック
2016年07月05日
2016年06月30日
第5回せんがわピアノオーディション

いよいよ来月10日が締切!
今後の活躍が期待される新進演奏家を募集します。
■オーディション…8/28(日)
■選考委員(50音順)…高橋多佳子(選考委員長)、小川典子、坂井千春、下田幸二、三上桂子
詳細はこちらからどうぞ→ここをクリック
2016年04月20日
第5回せんがわピアノオーディション
今後の活躍が期待される満30歳未満の
若手ピアニストを募集!
来年2月に開催するリサイタルの演奏者を選考します。
■オーディション 8月28日(日)
■応募期間 6月1日(水)~7月10日(日)
■リサイタル 平成29年2月4日(土)、5日(日)
■選考委員(敬称略・五十音順)
高橋 多佳子(ピアニスト)*選考委員長
小川 典子(ピアニスト・英ギルドホール音楽院教授・東京音楽大学客員教授)
坂井 千春(ピアニスト・東京藝術大学准教授)
下田 幸二(音楽評論家・ピアニスト)
三上 桂子(ピアニスト・桐朋学園大学名誉教授)
公演詳細ページはこちらからどうぞ→ここをクリック
若手ピアニストを募集!
来年2月に開催するリサイタルの演奏者を選考します。
■オーディション 8月28日(日)
■応募期間 6月1日(水)~7月10日(日)
■リサイタル 平成29年2月4日(土)、5日(日)
■選考委員(敬称略・五十音順)
高橋 多佳子(ピアニスト)*選考委員長
小川 典子(ピアニスト・英ギルドホール音楽院教授・東京音楽大学客員教授)
坂井 千春(ピアニスト・東京藝術大学准教授)
下田 幸二(音楽評論家・ピアニスト)
三上 桂子(ピアニスト・桐朋学園大学名誉教授)
公演詳細ページはこちらからどうぞ→ここをクリック
2015年12月19日
第4回せんがわピアノオーディション受賞コンサート 終演後インタビュー(2)

第4回せんがわピアノオーディション受賞コンサート インタビューのパート2は、1時間半に及ぶソロリサイタルを終えたばかりの早坂忠明さんと、演奏を見守った選考委員長の高橋多佳子さん、選考委員の下田幸二さんのお話です。
どうぞご覧ください! 続きを読む
2015年12月16日
第4回せんがわピアノオーディション受賞コンサート 終演後インタビュー(1)

12月5日(土)に、第4回せんがわピアノオーディションの受賞者の皆さんによるコンサートが開かれました。
本番直後の皆さんに突撃(!)して、感想を伺いました。
パート1は、14時開演のジョイントリサイタルにご出演の内村さん、大井さん、木邨さんへのインタビューです。
どうぞご覧ください!(掲載は出演順です)
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