2019年04月16日
サンデー・マティネ・コンサートvol.212
【サンデー・マティネ・コンサートvol.212】
出演:ヴァンサン・リュカ(フルート)、東井美佳(ピアノ)
本年度のスタートコンサートは、パリ管弦楽団首席フルーティストのヴァンサン・リュカさんとピアノの東井美佳さんをお迎えした豪華な演奏会でした。リュカさんが演奏して下さるのは、せんがわ劇場ではなんと3度目。開場前から長蛇の列が出来る盛況ぶりでした。残念ながら入場出来なかったお客様には、リュカさんがロビーにいらしてフルートを吹いて下さるサプライズも!
今回のコンサートでは、ドビュッシーやフォーレのフルートならではの名作を中心にお送りしました。特に、最後のカルメン幻想曲での圧倒的な技巧には、ただただ感嘆するばかり!リュカさんの引き込まれるようなフルートの音色と東井さんとの見事なアンサンブルに多くのお客様より「素晴らしかった」との声を頂きました!
Facebookには公演後のインタービューもアップしましたので、ぜひご覧ください。
今年度も、せんがわ劇場は、皆さまに上質で親しみやすい音楽をお届けしてまいりますので、どうぞよろしくお願いします!
【プログラム】
ドビュッシー:シリンクス
牧神の午後への前奏曲
J.S.バッハ:フルートソナタ ホ長調 BWV1035
フォーレ:シシリエンヌ
グルック :精霊の踊り
オネゲル:雌山羊の踊り
ボルヌ:カルメン幻想曲
出演:ヴァンサン・リュカ(フルート)、東井美佳(ピアノ)
本年度のスタートコンサートは、パリ管弦楽団首席フルーティストのヴァンサン・リュカさんとピアノの東井美佳さんをお迎えした豪華な演奏会でした。リュカさんが演奏して下さるのは、せんがわ劇場ではなんと3度目。開場前から長蛇の列が出来る盛況ぶりでした。残念ながら入場出来なかったお客様には、リュカさんがロビーにいらしてフルートを吹いて下さるサプライズも!
今回のコンサートでは、ドビュッシーやフォーレのフルートならではの名作を中心にお送りしました。特に、最後のカルメン幻想曲での圧倒的な技巧には、ただただ感嘆するばかり!リュカさんの引き込まれるようなフルートの音色と東井さんとの見事なアンサンブルに多くのお客様より「素晴らしかった」との声を頂きました!
Facebookには公演後のインタービューもアップしましたので、ぜひご覧ください。
今年度も、せんがわ劇場は、皆さまに上質で親しみやすい音楽をお届けしてまいりますので、どうぞよろしくお願いします!
【プログラム】
ドビュッシー:シリンクス
牧神の午後への前奏曲
J.S.バッハ:フルートソナタ ホ長調 BWV1035
フォーレ:シシリエンヌ
グルック :精霊の踊り
オネゲル:雌山羊の踊り
ボルヌ:カルメン幻想曲
2019年04月12日
パンチェッタ 「plant」 稽古場レポート!
次世代芸術家・企画運営部の桒原秀一です。
昨年の第9回せんがわ劇場演劇コンクールで「グランプリ」「オーディエンス賞」のW受賞をした、パンチェッタの「オーディエンス賞」受賞公演が、4月19日(金)から行われます。
Pancetta 9th performance“Plant”公演詳細はここをクリック!
稽古中の彼らの稽古場に訪れました。
この記事では、稽古場の様子とともに、公演の見どころをお伝えしていきたいと思います!
左から セキュリティ木村さん、一宮周平さん
受賞した前回のコンクール時の作品『Parsley』では、専門審査員からの具体的な賛辞も含めて「エンターテインメント性」「演出力」への講評が多かったように思います。
第9回せんがわ劇場演劇コンクール 専門審査員講評(5) 「パンチェッタ」はここをクリック!
やはり、一宮周平さんによる演出が作品の基盤となっているようです。
一度コンクールで上演した作品を、分解・再構築を繰り返しながら稽古は進んでいる様子です。
主宰・作・演出の一宮周平さん
和気あいあいとしている稽古場は、演出の一宮周平さんを中心に新しい可能性を模索しながらも、常に笑いが絶えません。演出家の人柄がなせる事だと感じます。
常に「面白さ」を追求する姿勢や新しい発想にワクワクしながら、一観客として楽しませていただきました。一見くだらないと思える事にも裏側のメッセージが散りばめられているような気がして、観客の興味が尽きる事はありません。
左から一宮さん、瞳さん
また、ある程度観客が物語に興味を持ち始めたなと思うと、気持ちがいいぐらい潔く裏切ってきます。
観客を魅了する歌のレパートリーも健在でした。
若手演出家コンクール(※)でも最優秀賞と観客賞を勝ち取り、現在乗りに乗っているパンチェッタが贈ります『Plant』。
ぜひ、劇場まで足をお運びください。お待ちしております。
※若手演出家コンクール……日本演出家協会が主催し、年1回開催する 「自分を若手 (新人)と思う演出者」 を対象としたコンクール。
2019年04月12日
せんがわ劇場の指定管理について(4/1)
せんがわ劇場は、平成20年の開館以来、調布市の直営により運営されてきましたが、このたび、公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団が指定管理者として、調布市から指定されました。
文化会館たづくり・グリーンホールでの芸術・文化・コミュニティ事業の運営実績と、3つの施設の連携による相乗効果が期待できる面が評価され、新たに指定管理者として指定されました。
今後とも、皆さまのご利用・ご来場を心よりお待ちしております。
文化会館たづくり・グリーンホールでの芸術・文化・コミュニティ事業の運営実績と、3つの施設の連携による相乗効果が期待できる面が評価され、新たに指定管理者として指定されました。
今後とも、皆さまのご利用・ご来場を心よりお待ちしております。