たまりば

  多摩の地域情報 多摩の地域情報  調布市 調布市

2016年02月07日

せんがわシアター121vol.7「黄昏の光芒~ドン・キホーテへのオマージュ~」出演者インタビュー(2) 伊藤大貴さん

せんがわシアター121vol.7「黄昏の光芒~ドン・キホーテへのオマージュ~」の出演者の皆さんにインタビューしながらご紹介するシリーズの第2回目は、伊藤大貴さんです。

伊藤大貴さん

― 第2回目の今回は、田中孝宏役の伊藤大貴さんにお話しをうかがいます。
田中孝宏は、どんな役ですか?

郵便配達員です。この芝居では葉書がキーアイテムなんですが、この葉書を木波多家に毎回届けにやってくるという役どころです。ちょっと変わったキャラクターなので、今、お稽古で役作り真っ最中です。

― 稽古はいかがですか?

勉強することがいっぱいで。ベテランの先輩方から学ぶこともたくさんあります。また、僕と同世代の若い人達の芝居を見ていて、なるほどな、と思う事もありますし。もう毎日が発見の嵐です。

― 伊藤さんは、今回のお芝居のオーディションで選ばれた役者さんですが、同じ仙川にあります桐朋学園演劇専攻のご出身ですよね。お芝居を志したきっかけは何ですか?

小さいころから「水戸黄門」とか時代劇を見るのが好きでした。僕、高校まで野球をやっていたんですけど、高校1年生の終わり頃から、お芝居って楽しそうだな、と思うようになりました。

― ご出身はどちらですか?

宮城県の登米(とめ)市というところです。高校まで登米にいました。それから上京して、桐朋(仙川)で芝居人生が始まりました。それで、実は在学中に劇団に所属することができまして、あの…学校には黙っていたんですが(すいませんでした!先生方!)、今もその劇団、劇団AUN(あうん)に所属しています。主にシェイクスピアの芝居を演っている劇団です。

― 共演のみなさんとはいかがですか?

皆さん親切にして下さって、特に、若手が緊張しないように、先輩方が色々気をつかってくださるので、僕らも先輩方ととてもいい雰囲気で稽古させていただいています。
休憩の時にも、演出の菊池准さんや三谷六九さん(吉村役)、みなさんと芝居のことや冗談話など、一緒にお喋りさせていただいています。毎日がとっても楽しいです。

― 芝居のみどころや、自分のここを観てほしい、など、ございましたらお願いします。

このお芝居には、色んな状況におかれた登場人物がいるのですが、其々の人物たちの人間らしさ、人間臭さをご覧いただきたいと思います。そこから、今の日本の現状が見えてくるのではないかと思います。ご覧いただいて何かを感じていただければ幸いです。

僕に関しては、芝居の初っ端から登場するので、導入部としての大切な役割を担っているんだという責任を感じています。自分の役については、こんな人いるよね、こんな人いてもいいよね、と思っていただけるように、これからも追及していければ、と思っています。まだ若造なんですけど。

― 伊藤さんはおいくつですか?落ち着いていらっしゃいますね。

23歳です(笑)。そうなんです、30代でしょ、なんてよく言われます(笑)。

― (笑)でも、役者は、特に男の役者さんは、早く年取りたいって思うでしょ?

はい!そうですね。それと、舞台に上がったら年齢は関係ないので、先輩方といい芝居を創っていきたいと思っています!
「黄昏の光芒~ドン・キホーテへのオマージュ~」ぜひ、観にいらしてください!

― ありがとうございました。黄昏の光芒

<伊藤大貴プロフィール>
1992年9月8日生まれ 宮城県 登米市出身
桐朋学園芸術短期大学 芸術科 演劇専攻 卒業
大学在学中に俳優吉田鋼太郎が主宰する、劇団AUNに所属。
出演作品
2013.1 劇団AUN 「冬物語」恵比寿エコー劇場
2013.12 AMプロジェクト 「レミゼラブル」座・高円寺2
2014.1 A☆STEPS企画 朗読劇 「江戸川乱歩のくちびるのない男」明智小五郎役
2014.2 アンサンブルノマド 「アンネの日記」ゲシュタポ役
新国立劇場オペラシティ
2014.4 グループ虎・現代制作舎「五稜郭残党伝」原作 佐々木譲 俳優座劇場
2014.6 kin-highプロジェクト 「熱海殺人事件」木村伝兵衛部長刑事 役 
JOY JOY STAITION
2014.8 劇団AUN 「有馬の家のじごろう」迫田幸助 役 シアターグリーン
2015.1 劇団AUN 朗読劇 「リア王」
2015.2 スケアクロウズ 「メフィストフェレスにさえそっぽを向かれた男たちのハナシ」
スペース雑遊
2015.6 劇団AUN 「黒鉄さんの方位磁石」中村繁 役 DDD青山クロスシアター
2015.8 ユーガットメール 音楽劇「英雄」からの手紙 滝野川会館 大ホール


優しい笑顔の伊藤大貴さん、どんな田中孝宏役を観せてくださるか楽しみです。
公演は2月17日(水)~21日(日)せんがわ劇場にて上演します。ただいまチケット絶賛発売中ですので、皆さまお誘いあわせの上、ぜひご来場ください。お待ちしております。


  • 同じカテゴリー(演劇)の記事画像
    第8回せんがわ劇場演劇コンクール 専門審査員・アドバイザー講評(6)「くちびるの会」
    第8回せんがわ劇場演劇コンクール 専門審査員・アドバイザー講評(5)「Spacenotblank」
    第8回せんがわ劇場演劇コンクール 専門審査員・アドバイザー講評(4)「劇団名HOLIDAYS」
    第8回せんがわ劇場演劇コンクール 専門審査員・アドバイザー講評(3)「Pityman」
    第8回せんがわ劇場演劇コンクール 専門審査員・アドバイザー講評(2)「Waqu:iraz」
    第8回せんがわ劇場演劇コンクール 専門審査員・アドバイザー講評(1)「平泳ぎ本店」
    同じカテゴリー(演劇)の記事
     第8回せんがわ劇場演劇コンクール 専門審査員・アドバイザー講評(6)「くちびるの会」 (2017-10-05 21:13)
     第8回せんがわ劇場演劇コンクール 専門審査員・アドバイザー講評(5)「Spacenotblank」 (2017-10-05 21:12)
     第8回せんがわ劇場演劇コンクール 専門審査員・アドバイザー講評(4)「劇団名HOLIDAYS」 (2017-10-05 21:11)
     第8回せんがわ劇場演劇コンクール 専門審査員・アドバイザー講評(3)「Pityman」 (2017-10-05 21:11)
     第8回せんがわ劇場演劇コンクール 専門審査員・アドバイザー講評(2)「Waqu:iraz」 (2017-10-05 21:10)
     第8回せんがわ劇場演劇コンクール 専門審査員・アドバイザー講評(1)「平泳ぎ本店」 (2017-10-05 21:10)

    ※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

    削除
    せんがわシアター121vol.7「黄昏の光芒~ドン・キホーテへのオマージュ~」出演者インタビュー(2) 伊藤大貴さん
      コメント(0)