たまりば

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2017年10月03日

受賞者インタビュー(1)  Pityman 山下由さん(劇作家賞)




それではよろしくお願いいたします。

山下 よろしくお願いいたします。Pitymanの主宰の山下由です。

まずは劇作家賞受賞の感想からお願いいたします。

山下 演劇をやる上で、自分で脚本を書くっていうことが一番得意で強いところだと思いながら最近やっていますが、そういう中で劇作家賞をもらったことはなかったので、そういうところで評価してもらえて嬉しかったです。

Pitymanとしてはストレートプレイのスタイルをやってきたんですか。

山下 そうですね。会話劇のストレートプレイをずっとやってます。2011年くらいに立ち上げましたので、6年になります。

今劇団って劇団員を持たないスタイルが多いんですが、Pitymanの場合はいかがですか。

山下 最初の3年くらいは僕が一人でやっていて、その都度その都度人を集めてやっていたんですが、その後から劇団員が入ってきてくました。劇団員が入ってきてからはそんなに長くはないです。歴史的には短いです。
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  • Posted by せんがわ劇場 at 19:14Comments(0)演劇コンクール

    2017年07月14日

    演劇コンクール・稽古場突撃インタビュー! 「くちびるの会」

    第8回せんがわ劇場演劇コンクール出場団体の稽古場に、次世代芸術家グループのメンバーが訪問してインタビュー!全6団体、順不同でお届けします。

    今回は、櫻井拓見さんが世田谷区内の稽古場に伺って、演出の山本タカさんにお話を伺いました。

    「劇団の成り立ち」を教えてください。

    山本タカ
    明治大学の学生時代に、同学年の男子学生を中心に「声を出すと気持ちいいの会」という劇団をやっていて、続けて行くなかで、劇団という形にとらわれず、どんどん新しいことにチャレンジできる場が欲しいなと思って、「くちびるの会」を立ち上げました。劇団員は僕一人です。単独ユニットとして、ファンタジー作品を上演する団体として活動しています。

    団体名の由来は?

    山本タカ
    「声を出すと気持ちいいの会」をやっているときから、「会」という言葉が好きだなと思っていました。meetingとか、「ある目的の為に人々が集まる場」という意味が。もちろん継続的な活動を行うんですが、「この作品の為に集まる」ということが劇団時代から強く意識としてあったので、この「会」は残したいな、と。「くちびる」は、声や音について元々気になっていたというのもあるんですけど、言葉と肉体がおもしろいラインで接点が見つかるといいなという想いを込めて、(身体上の)「唇」が、言葉と肉体の接点だろう、ということで名づけました。平仮名にしてあるのは、書き易さと、老若男女に読みやすくするためです。総画数20字以下を目指しました(笑)。

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  • Posted by せんがわ劇場 at 10:00Comments(0)演劇コンクール

    2017年07月12日

    演劇コンクール・稽古場突撃インタビュー! 「Pityman」

    第8回せんがわ劇場演劇コンクール出場団体の稽古場に、次世代芸術家グループのメンバーが訪問してインタビュー!全6団体、順不同でお届けします。

    今回は、佐川大輔さんが仙川近くの入間に伺って、主宰で作演出家の山下由さんにお話を伺いました。

    「劇団の成り立ち」を教えてください。

    山下
    最初は僕一人で始めました。というのも、桐朋を卒業してから、ロジカルな演出の勉強しようと、海外へ短期留学しまして。帰国後も色々な劇団で演出助手をしながら学び、「さあ、いざ劇団を旗揚げ」と思ったら、かつての仲間の殆んどはすでに別の劇団に所属していて。(笑)でも、2011年、とにかく一人でも旗揚げして、公演を重ね、今では劇団員も増えました。




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  • Posted by せんがわ劇場 at 21:41Comments(0)演劇コンクール

    2017年07月09日

    演劇コンクール・稽古場突撃インタビュー!  「waqu:iraz」

    第8回せんがわ劇場演劇コンクール出場団体の稽古場に、次世代芸術家グループのメンバーが訪問してインタビュー!全6団体、順不同でお届けします。

    今回は佐川大輔さんがせんがわ劇場近くの入間に伺って、劇団主宰である小林真梨恵さんにお話を伺いました。


    「劇団の成り立ち」を教えてください。

    小林
    もともとミュージカルから入り、その後小劇場にも関わるようになって、フリーで演劇の舞台を中心に出演、振付などをしていました。自主公演なども企画したりと活動していたのですが、20代の終わりで自身の活動にもろもろ疲弊してきまして、ちょっとだけ舞台活動から離れてみたんです。でも、一年も持たず、再始動(笑)再始動する際に、どうせやるなら好きな人をあつめてやりたいことをやろうと立ち上げたのが「waqu:iraz」でした。






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  • Posted by せんがわ劇場 at 18:42Comments(0)演劇コンクール

    2017年07月08日

    演劇コンクール・稽古場突撃インタビュー! 「HOLIDAYS」

    第8回せんがわ劇場演劇コンクール出場団体の稽古場に、次世代芸術家グループのメンバーが訪問してインタビュー!全6団体、順不同でお届けします。

    今回は、桒原秀一さんが新代田の稽古場に伺って、主宰の深堀絵梨さんにお話を伺いました。


    「劇団の成り立ち」を教えてください。

    深堀絵梨
    2011年に旗揚げをしました。
    劇団ではなく、パフォーマンスグループと呼んでいます。作品毎に毎回出演メンバーが違う感じでやっています。・・・あえてきっかけは?と言うと、音楽の方と映像の方と空間デザインの方と一緒にスタートしたんですが、彼らと何かが出来ないか?というのが始めでした。
    私は、東京乾電池の劇団員として役者なのですが、クラシックバレエは7歳から始めていて、その後コンテンポラリーダンスの世界にいって自分の作品を作るようになったりして、もっとやりたいと思っていったんです。なので、もっとダンス的な動きと芝居を混ぜたように出来ないかなって。最初は本当ダンスダンスな感じだったんですが・・・最近は喋るようになってきました。



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  • Posted by せんがわ劇場 at 16:55Comments(0)演劇コンクール

    2017年07月07日

    演劇コンクール・稽古場突撃インタビュー!  「平泳ぎ本店」

    第8回せんがわ劇場演劇コンクール出場団体の稽古場に、次世代芸術家グループのメンバーが訪問してインタビュー!全6団体、順不同でお届けします。

    今回は、櫻井拓見さんが水天宮ピットに伺って、出演者のみなさんにお話を伺いました。

    ※平泳ぎ本店の今回の作品には特定の演出家はおらず、出演者全員による創作という方法をとっている為、主宰の松本さんを中心に出演者のみなさんに自由に発言していただきました。
    (主な発言者は、松本一歩さん、鈴木大倫さん、河野竜平さん)


    「劇団の成り立ち」を教えてください。

    松本
    基本的には、文学座附属演劇研究所の同期が主なメンバーになってます。卒業して、「一緒に演劇をやろう」と声をかけて集まってくれたのが大体いまのメンバーという感じです。




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  • Posted by せんがわ劇場 at 18:16Comments(0)演劇コンクール

    2017年07月05日

    演劇コンクール・稽古場突撃インタビュー! 「Spacenotblank」

    第8回せんがわ劇場演劇コンクール出場団体の稽古場に、次世代芸術家グループのメンバーが訪問してインタビュー!全6団体、順不同でお届けします。

    今回は、桒原秀一さんが成城学園前にある稽古場に伺って、演出の中澤陽さんにお話を伺いました。


    「劇団の成り立ち」を教えてください。

    中澤陽
    2012年に小野彩加と共に「Pi & Co.」というプロジェクトを始め、作品毎に出演者とスタッフを探し集めて作品の制作を行って来ました。今回はコンクールに応募するということで、きちんとした「Spacenotblank」という団体として参加することにしました。
    そして、僕自身の話になるのですが、もともと10代の頃は映画を作ろうと思って脚本を書いていたのですが、言葉を書くのが嫌になってしまい、そこから身体表現に興味を持ち始めたんです。言葉を用いず、ダンス的な舞台作品を作りたいと・・・。最近は、言葉を前面に押し出した作品を作りたいと思い始めています。作品は普段はせんがわ劇場のようにちゃんとした「劇場」というところではなく、オルタナティブなスペースやギャラリーなどで上演しています。




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  • Posted by せんがわ劇場 at 16:48Comments(0)演劇コンクール

    2016年09月12日

    受賞者インタビュー(4) 情熱のフラミンゴ・島村和秀さん(グランプリ・脚本賞)

    ―グランプリ・脚本賞の受賞おめでとうございます。今のお気持ちはいかがですか?

    島村 ありがとうございます。あまり賞をもらった経験がないので、せんがわ劇場さんに箔をつけていただき、意気揚々としています(笑)。



    ―情熱のフラミンゴという団体について教えていただけますか?

    島村 ダンサーの服部未来(MIKI the FLOPPY)、映画作家の川本直人と演劇を作るボクの3人が主となって活動する制作ユニットです。結成当初の情熱のフラミンゴはアンデパンダンな組織で、個人で活動する作家や俳優と繋がって協力し合うためにあったんです。なので、誰がメンバーで、どんな理念があるということはなかったのですが、「西調布一番街つくるまちプロジェクト」(※)に参加して西調布でアトリエを借りたのをキッカケに、アトリエの家賃を支払うメンバー3人が主体の組織になりました。

    情熱のフラミンゴって演劇×映画×身体表現それぞれの見地から、それぞれのワークを協力したり、監視するシステムができていて。今回の公演で言えば、服部さんがドラマターグとして、情熱のフラミンゴらしい物語や演出の色をつけてくれて、川本さんは、劇場空間でのフレーム感覚について映像的視点で色々アドバイスしてくれました。

    ※「街ぐるみでアートを育むまち」をコンセプトに、京王線西調布(調布市上石原)で展開するまちづくりプロジェクトhttp://tsukurumachi.tumblr.com/

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  • Posted by せんがわ劇場 at 12:00Comments(0)演劇コンクール

    2016年09月11日

    受賞者インタビュー(3) 情熱のフラミンゴ・MIKI the FLOPPYさん(演技賞)

    ―演技賞受賞おめでとうございます。

    MIKI ありがとうございます。

    ―自己紹介と役柄をお願いいたします。

    MIKI 情熱のフラミンゴ「きれいなひかり」で、ジョア役をやりました、MIKI the FLOPPYこと服部未来です。振り付けを担当しています。話は近未来の設定で、イベント専門学校に通う落ちこぼれの生徒たちが卒業制作をつくらなきゃいけないんですけど、そこのダメなN班の、空回りしているリーダーの役です。




    ―振り付け担当ということは、本来は役者さんではないんですか?

    MIKI はい。演劇は情熱のフラミンゴ以外はほぼ出たことがないです。なので、演技賞をもらいましたが演技は多分へたくそだと思います。演技をしているっていう自覚はほぼないんです。

    ―劇団の中での役割としては振り付けの他にもありますか?

    MIKI 何だろう、みんなが遊ぶことから抜け出せなくて絶望しているのを、優しく見守っていました(笑) 。あとは、一番客観的に観ている人。でもいろいろ口出しできる無責任な立場の人かな?

    島村  (突如登場して)裏のドンだよ!


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  • Posted by せんがわ劇場 at 12:00Comments(0)演劇コンクール

    2016年09月10日

    受賞者インタビュー(2) 開幕ペナントレース・村井雄さん(演出賞)

    ―コンクールが終わってから、少し日が経ちましたが、お忙しかったですか。(インタビューは7月末に行われました)

    村井 9月に外部演出公演があって(※)その準備に追われています(笑)
    ※第一弾東京夏の陣「イエドロ落語2016」村井雄演出バージョン9/2(金) ~9/7(水)

    ―そうだったんですか。まずは、演出賞おめでとうございます。お気持ちはいかがですか。

    村井 コンクール実行委員・運営スタッフの皆さんには作品の上演に向けて、きめ細やかに取り組んで貰えたことに感動しました。演劇を愛するスタッフが揃っている劇場だなって実感できて、よい機会でした。その意味では、演出賞は個人賞ではありますが、開幕ペナントレースのキャスト・スタッフに加え、コンクール実行委員・運営スタッフのみなさんと一緒に頂いた賞だと思っています。実際、みなさんの方が僕よりも喜んでくれていたと感じました(笑)とても感謝しています。



    ―こうしたコンクールはもう何回も出ていらっしゃるのですか?

    村井 いくつか出たことはあります。

    ―お伺いしたところ国内だけではなく海外でもやっていらっしゃるということなんですが、大体どのぐらい上演なさったんですか?

    村井 まず、2009年にニューヨークで上演しました。実はそれ以降、国内での活動の機会が増えて、国内公演の方で充実してきたので、ちょっと(海外公演は)遠ざかっていたんです。けれど、昨年の2015年にフランス、チュニジア、タイと、1年間で3カ国行くことができました。

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  • Posted by せんがわ劇場 at 12:00Comments(0)演劇コンクール